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腎性貧血

腎性貧血の症状・原因・検査・治療|福岡市早良区

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「腎臓のために通院しているけれど、最近は少し歩くだけで疲れる」「貧血と言われ、鉄分の多いものを食べているのに数値が上がらない」。腎臓の働きが落ちた方にみられる貧血には、腎臓から出るホルモンが不足して赤血球を十分に作れなくなる腎性貧血があります。鉄が不足する貧血と同じではなく、食事や鉄剤だけで改善しないこともあります。

腎性貧血は徐々に進むため、疲れや息切れを「年齢のせい」「腎臓が悪いから仕方ない」と受け止めてしまうことがあります。ただし、腎臓病のある方の貧血がすべて腎性貧血とは限りません。鉄不足、胃腸からの出血、ビタミンの不足なども確認したうえで治療を選びます。このコラムでは、日常生活に現れる症状、検査で分かること、注射薬と内服薬の違い、通院中の注意点を説明します。

【この記事の要点】

  • 腎性貧血は、腎臓から出る赤血球を作るためのホルモンが不足することなどで起こる貧血です。
  • 疲れやすさ、息切れ、動悸、めまいが手がかりになります。症状がなくても採血で見つかる場合があります。
  • ヘモグロビンに加え、鉄の蓄えや使われ方、出血、ビタミン不足などを調べ、ほかの原因を確認します。
  • 鉄不足を補う治療、赤血球を作る注射薬、体内の造血を促す内服薬を状態に応じて選びます。数値を高くしすぎない管理も必要です。

この記事を書いた医師

うらマイハートクリニック副院長 腎臓内科医 浦 雅紀子

(日本内科学会 認定内科医、難病指定医、身体障害者福祉法指定医師)

腎臓内科医
副院長 浦 雅紀子から一言
「息切れは運動不足のせいだと思っていた」という方も、いつから何をすると苦しくなったかを教えてください。腎臓病のある方では、貧血だけでなく心臓の状態や水分のたまり方も確認します。検査の数字と、買い物や階段で困っていることの両方を見ながら、治療が必要かを判断します。

症状|いつもの生活で疲れや息切れが増えていませんか

赤血球は肺で受け取った酸素を全身へ運びます。赤血球の中にあるヘモグロビンが減ると、必要な酸素が届きにくくなり、体を動かしたときの息切れ、動悸、疲れやすさ、めまいなどが現れます。顔色が悪いと家族に言われる、休憩しないと家事が続かない、以前より歩く距離が短くなった、といった変化も手がかりです[1],[2]。

ゆっくり進む貧血では体がある程度慣れてしまい、本人が強い不調を感じないことがあります。だからといって、症状がない方に必ず薬を始めるわけでもありません。採血の値と下がる速さ、腎機能、心臓病の有無、生活への影響を確認して治療の要否を考えます。気になる変化は「少し疲れるだけ」と省かずに伝えてください。

腎臓病のある方では、水分がたまったことによる心不全や、肺の病気でも息切れが起こります。貧血と決めつけて鉄剤を飲み始める前に、ほかの原因も評価します。むくみや急な体重増加、横になると苦しい場合は心不全の確認が必要です。心不全の詳しい解説は、心不全のコラムをご覧ください。

腎性貧血とは|腎臓は赤血球を作る指示も出しています

腎臓には、エリスロポエチンというホルモンを作る働きがあります。このホルモンが骨髄へ働きかけ、赤血球の産生を促します。慢性腎臓病が進むと、必要な量のホルモンを出しにくくなり、赤血球が不足して腎性貧血につながります。尿を作る働きだけでなく、このホルモンの不足も腎臓病の影響の一つです[1],[2]。

腎性貧血には、ホルモン不足だけでなく、慢性の炎症、体内に蓄積する物質の影響、赤血球の寿命が短くなることなども関係します。鉄は赤血球を作る材料ですが、腎臓病では材料があっても使いにくくなる場合があります。単に「鉄が足りない貧血」と説明できないことが、治療の選び方につながります[1],[3]。

一般に腎機能が低下するほど腎性貧血が起こりやすくなりますが、同じ腎機能の方が同じ程度の貧血になるわけではありません。糖尿病に伴う腎臓病などでは、比較的早い段階から貧血がみられることもあります。「まだ透析をしていないから腎性貧血ではない」とは言い切れません。慢性腎臓病の詳しい解説は、慢性腎臓病のコラムをご覧ください。

ほかの貧血と区別する理由|腎臓病があっても原因は一つとは限りません

鉄欠乏性貧血は、体内の鉄が不足して起こります。月経、胃や腸からの出血、食事量の不足などが原因になります。腎性貧血と鉄欠乏性貧血が同時に起こることもあるため、腎臓病があるという理由だけで検査を終えることはできません。急にヘモグロビンが下がった場合は、出血などを特に確認します[1],[3]。

ビタミンB12や葉酸の不足、慢性の炎症、甲状腺の病気、赤血球が壊れやすくなる病気、骨髄の病気なども貧血の原因です。必要に応じて血液内科、消化器内科、婦人科などの診療につなげます。黒い便、血尿、月経量の増加、食事内容の偏りなど、腎臓とは直接関係なさそうな情報も役立ちます。

腎性貧血の診断は、貧血の程度が腎機能と矛盾しないか、ほかの原因がないかを組み合わせて行います。エリスロポエチンの採血値が一見正常でも、貧血の程度に対して十分増えていない場合があります。このホルモン値だけを測って確定する病気ではありません[1]。

検査|ヘモグロビンだけでなく、鉄の状態と原因を調べます

基本の血液検査では、ヘモグロビン、赤血球の数や大きさ、白血球、血小板、必要に応じて作られたばかりの赤血球の数を確認します。ヘモグロビンは検査票でHbやHgbと表記されることがあります。正常範囲は年齢や性別、施設の基準などで異なります。「貧血かどうかの基準」と「薬を始める基準」は同じではありません。

鉄の状態を知るためには、フェリチンとトランスフェリン飽和度という指標を組み合わせます。フェリチンは体内の鉄の蓄え、トランスフェリン飽和度は赤血球づくりに使える鉄の状況を知る手がかりです。検査票でTSATと書かれることがあります。炎症があるとフェリチンが高めに出る場合があり、一つの値だけで十分か不足かを決めないようにします[1],[3]。

クレアチニンなどで腎機能を確認し、尿検査や血圧も評価します。貧血の経過や症状に応じて、ビタミン、炎症、甲状腺機能などを追加し、出血が疑われれば便の検査や内視鏡などを検討します。貧血の評価は採血が中心で、腎性貧血だけを理由に全員が腎生検を受けるわけではありません。

息切れや動悸が強い場合は心電図、胸部X線、心エコーなどを組み合わせます。貧血が心臓への負担を増やしていないか、別の心臓病が重なっていないかを調べます。検査に来る前には、普段どれくらい歩けるか、症状が出る場面、便や尿の変化を整理しておくと相談しやすくなります。

治療の目標|正常値まで上げればよいとは限りません

治療では、疲れや息切れなどを軽くし、生活を保ち、必要のない輸血を避けることを目指します[1],[3]。そのために鉄不足や出血などの原因を調べ、改善できる点を先に整えます。すべての方が同じヘモグロビン値を目標にするわけではなく、透析の有無、年齢、心血管病、血栓症やがんの病歴も考慮します。

薬でヘモグロビンを高くしすぎたり、短期間に急に上げたりすると、血圧上昇や血栓などのリスクが問題になります。「検査票の正常範囲に入るまで増やす」という治療ではありません。国際的な2026年の指針でも、赤血球を作る注射薬の使用中は高い値を目指しすぎない管理が推奨されています。具体的な目標は、日本の指針や薬の電子添文、患者さんの状態を踏まえて医師が設定します[3],[4]。

治療①|鉄不足があれば、必要な鉄を補います

鉄が不足している場合は鉄剤を検討します。腎性貧血の薬を使って赤血球を増やそうとしても、材料となる鉄が足りなければ効果が出にくくなります。一方、鉄不足がない方が多く取ると過剰になるため、腎臓病のある方すべてに鉄剤を使うわけではありません。鉄の検査と貧血の状態を確認して選びます[1],[5]。

内服の鉄剤にはクエン酸第一鉄ナトリウムなどがあります。この薬は食後に一日1~2回服用し、量は鉄不足の程度、年齢、胃腸症状などに応じて調整します。鉄不足を確認せずに飲み始めたり、自己判断で量を増やしたりしないでください[1],[5]。

治療期間は鉄不足の原因や検査の推移で決まり、決まった日数で終える薬ではありません。数週間ごとなどに効果と副作用を確認し、ヘモグロビンだけでなく鉄の蓄えが補われたかも見ます。吐き気、便秘、腹痛などで続けにくい場合は相談してください。鉄剤で便が黒くなることがありますが、粘りのある黒い便や強いふらつき、腹痛などがあれば出血との区別が必要です[5]。

内服で十分に補えない、副作用で続けられない場合などは、静脈から鉄を補う方法を検討します。製剤ごとに投与量や間隔が異なり、過敏反応や鉄過剰などにも注意します。感染症のあるときの投与は慎重に判断します。鉄剤は一部の抗菌薬や甲状腺の薬などの吸収を妨げるため、同じ時間に飲んでよいか薬剤師に確認してください[3],[5]。

治療②|赤血球を作る働きを補う注射薬

赤血球造血刺激因子製剤は、不足したエリスロポエチンの働きを補う薬です。ESAと呼ばれますが、患者さん向けには「赤血球を作るための注射薬」と考えると分かりやすいでしょう。薬の種類によって、一週間ごと、二週間ごと、さらに間隔をあける方法などがあります。通院間隔、鉄の状態、効果と副作用を見ながら選びます[1],[2]。

代表例のダルベポエチン アルファは、透析前の慢性腎臓病や腹膜透析では、通常二週間ごとに皮下または静脈へ投与します。貧血が改善して安定した場合は、四週間ごとの投与を選べることもあります。投与量はヘモグロビンの推移や、以前に使っていた造血薬の量などを見て調整します[4]。

同じダルベポエチン アルファでも、血液透析中は週一回の静脈投与が基本で、状態が安定すれば二週間ごとの方法を選ぶこともあります。用量を決める際は、これまでの治療、ヘモグロビンの推移、鉄不足、血圧などを確認します。数値が上がりにくいからと、原因を確認せず増量を続けることは避けます[4]。

効果は採血で継続して確認し、血圧上昇や血栓、まれなアレルギー反応などに注意します。治療期間は腎機能や貧血の経過で変わり、数回打てば必ず終了するものではありません。減量や間隔の変更ができる場合もあるため、「次回は何を見て調整するか」を確認しながら続けます。

治療③|体内の造血を促す内服薬

HIF-PH阻害薬は、体内のエリスロポエチン産生や鉄の利用を促す内服薬です。日本では腎性貧血に対して複数の薬が承認されています。注射の負担を減らせる利点がありますが、内服だから必ず安全、注射より必ずよく効く、という意味ではありません。2026年の国際指針では、長期の使用経験が豊富な注射薬を基本の選択肢とし、内服の必要性や患者さんの希望などに応じて検討する位置づけです[3],[6]。

一例としてダプロデュスタットは、一日一回服用します。開始時の量は、ヘモグロビン値、透析の有無、造血注射薬からの切り替えかどうかに応じて決め、採血の結果を見ながら調整します[7]。

薬を始めるかどうかは、ヘモグロビン値だけでなく、鉄不足や出血、症状、合併症を確認して判断します。腎臓病のある方の貧血すべてに、この内服薬を使うわけではありません[1],[7]。

開始後は値が安定するまで二週間に一回程度、安定後も四週間に一回程度の採血で効果を確認します。用量変更は通常少なくとも四週間の経過を見ますが、急激な上昇があれば医師が早く減量・休薬します。一定の日数で飲み切る薬ではなく、効果が十分でない場合には原因や継続の必要性を見直します[7]。

血栓症、脳梗塞、心筋梗塞などのリスクに注意が必要で、病歴や現在の心臓・血管の状態を確認します。がん、目の病気、肝機能なども薬を選ぶ際の判断材料になります。ほかの薬との相互作用、妊娠・授乳に関する注意もあるため、薬名の確認が欠かせません。薬によって飲み方や量の決め方が異なります。自己判断で注射薬と併用しないでください[6],[7]。

腎臓内科医
副院長 浦 雅紀子から一言
「数値がまだ低いので、もっと薬を増やした方がいいですか」と思うこともあるでしょう。腎性貧血の治療では、ヘモグロビンを上げすぎないようにすることも大切です。動いたときの苦しさが変わったか、鉄が足りているか、血圧は上がっていないかを確かめ、必要な量で続けることを考えます。生活で感じた変化も再診時に教えてください。

薬の効果が出にくいときと、輸血が必要なとき

薬を使ってもヘモグロビンが上がらない場合は、鉄不足、出血、感染や炎症、栄養不足などを調べ直します。透析中の方では透析の状態も確認します。薬を増やすことだけが対策ではなく、骨髄などほかの病気が疑われる場合は専門の診療科と相談します。効果が十分でない内服薬を続けるか、別の治療に変更するかも検討します[1],[3]。

急な出血、著しい貧血で息苦しさや循環の問題がある場合などは、輸血が必要になることがあります。普段の腎性貧血治療とは目的が異なり、緊急に酸素を運ぶ能力を補うために行います。ヘモグロビンの数字だけで一律に決めず、症状、心臓病、出血の有無などで判断します。造血薬は輸血の代わりにその場で直ちに効く薬ではありません[3]。

暮らしと食事|疲れを我慢せず、無理な制限をしない

貧血が強く、歩くだけで動悸や息切れがする間は、無理な運動を控えます。症状が落ち着けば、腎臓と心臓の状態に合わせて散歩などから取り入れます。動かずに過ごし続けると体力が落ちるため、貧血の治療と並行して、どの程度の活動なら安全かを相談してください。突然の息切れや胸痛は、運動不足として片づけないようにしましょう。

食事では、食べられる量を確保し、栄養の偏りを避けます。鉄を含む食品は役立ちますが、腎性貧血のホルモン不足を食事だけで補うことはできません。「鉄を取るため」とレバー、肉、サプリメントを大量に増やすと、腎臓病の食事方針と合わない場合があります。蛋白、カリウム、リンなどの調整が必要かを確認し、管理栄養士などと食べ方を考えます。

腎臓病の食事療法は、食べる量をただ減らすことではありません。高齢の方や食欲のない方では、厳しい制限が筋肉や体力の低下につながる場合があります。体重の減少や食事の負担も伝えてください。鉄剤や造血薬の飲み忘れ、副作用がある場合も、次の採血結果だけでなく、その間の服薬状況を共有すると調整に役立ちます。

受診の目安|急な悪化は腎性貧血だけと考えない

疲れや息切れが徐々に増えた、動悸やめまいが続く、貧血を指摘されたまま原因を調べていない場合は外来で相談してください。造血薬を使用中に、急な血圧上昇、強い頭痛、片脚の腫れや痛みが出た場合も、早く医療機関へ連絡します。薬を自分で増やして様子を見ないでください。

強い胸痛、安静でも苦しい呼吸、失神、突然の片側の手足の麻痺や言葉が出ない場合は救急要請してください。血栓症や心臓病などの緊急性がある病気を疑います。吐血、血便、黒い便に冷や汗や強いふらつきを伴う場合も救急要請してください。ゆっくり進んできた腎性貧血がある方でも、急な変化は別の原因として評価します。

よくある質問

Q腎性貧血は治りますか。薬は一生必要ですか。

A

治療でヘモグロビンや症状が改善することが見込めます。ただし、慢性腎臓病によるホルモン不足が続けば、薬を継続する場合があります。鉄不足や出血が改善して減量できる場合もあり、全員が同じ薬を一生同じ量で使うわけではありません。

Q鉄剤や鉄分の多い食事だけでは治りませんか。

A

鉄不足を伴えば補充が必要ですが、腎性貧血では赤血球を作るホルモンの不足も関係します。鉄だけで十分に改善しない場合は造血薬を検討します。反対に鉄不足がない方の過剰な補充は避けるため、検査をしてから判断します。

Q運動してもよいですか。

A

症状が軽く安定していれば、体力と腎臓・心臓の状態に合わせて運動できます。強い貧血や動悸、息切れがある間は負荷を下げ、治療を優先します。運動中に胸痛、強い息苦しさ、ふらつきが出る場合は中止して相談してください。

Q食事で気をつけることは何ですか。

A

十分なエネルギーを取り、偏った食事を避けます。蛋白、カリウム、リンの制限は腎機能や検査に応じて決めます。貧血を治そうとして特定の食品やサプリメントを大量に取るのではなく、腎臓病の食事方針と両立する方法を相談しましょう。

Q腎性貧血は遺伝しますか。

A

腎性貧血そのものを一つの遺伝病として考えるわけではありません。背景に遺伝性の腎臓病があれば、その病気の家族歴が関係します。ご家族に腎臓病や若い年齢での透析がある場合は教えてください。

Q検査や治療は痛いですか。入院が必要ですか。

A

検査は通常の採血が中心です。造血薬の注射では針を刺す痛みがありますが、内服薬を選べる場合もあります。安定した腎性貧血は外来で治療することが多く、重い症状、出血、輸血が必要な場合などに入院を検討します。

Qヘモグロビンが正常値になったら薬をやめてよいですか。

A

自己判断で中止・増減しないでください。腎性貧血の薬の使用中は、一般の正常値まで高めることが最適とは限りません。上がる速さや血圧、鉄の状態を見て医師が量や間隔を調整します。

Qどの症状なら救急車を呼びますか。

A

強い胸痛、安静でも強く息苦しい、失神、突然の麻痺や言葉の異常がある場合は救急要請してください。吐血や血便に冷や汗・強いふらつきを伴う場合も救急要請してください。普段の貧血があるからと、急な症状を同じものとして待たないでください。

福岡市で腎性貧血・腎臓病に伴う貧血の診療なら|うらマイハートクリニックの特徴

うらマイハートクリニック(福岡市早良区藤崎・原)は、内科・循環器内科・腎臓内科・呼吸器内科を診療し、心臓リハビリテーションにも対応するクリニックです。

院長(浦 祐次郎)は、循環器専門医・総合内科専門医・心血管インターベンション治療学会認定医・TAVI実施医/指導医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士として、九州医療センターで13年間、小倉記念病院で1年半にわたり、重症心疾患の診療に従事してきました。副院長の浦 雅紀子は腎臓内科医として、福岡山王病院で約5年間、九州医療センターで6年間にわたり、心腎連関を踏まえた包括的な腎臓病診療に従事してきました。

現在はうらマイハートクリニックにて内科医2名体制で円滑な診療に努めています。

  • 院内での迅速な検査体制:BNPなど含む当日結果のわかる多様な血液検査、心臓を含む各種エコー検査、総合病院レベルの64列CT(冠動脈CT含む)に対応。
  • 治療後のサポート:心臓リハビリ施設「ReHeart Gym」で専門スタッフが体力回復・再発予防を支援。
  • 通いやすい診療体制:診療開始は8時30分から、水曜は20時まで診療。駐車場11台完備。発熱症状のある方の専用入口あり。

腎臓病があり疲れや息切れが気になる方、貧血を指摘された方は、福岡市早良区のうらマイハートクリニックまでお気軽にご相談ください。

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参考文献

[1] 日本腎臓学会.CKD診療ガイド2024:第9章 腎性貧血.

[2] National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases(NIDDK).Anemia in Chronic Kidney Disease.

[3] KDIGO.Executive Summary of the KDIGO 2026 Clinical Practice Guideline for the Management of Anemia in Chronic Kidney Disease.

[4] PMDA.ネスプ注射液プラシリンジ:電子添文.

[5] PMDA.フェロミア錠50mg・顆粒8.3%:電子添文.

[6] 内田啓子ほか.日本腎臓学会 HIF-PH阻害薬適正使用に関するrecommendation.日腎会誌. 2020;62(7):711–716.

[7] PMDA.ダーブロック錠:電子添文.

浦 雅紀子

この記事の監修者:
うらマイハートクリニック副院長 
浦 雅紀子

福岡山王病院にて各診療科からの腎臓病相談を一手に担ってきた 腎臓の専門家。豊富な知識と経験で、多くの症例を解決に導く。

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