マグネシウムの異常の症状・原因・検査・治療|福岡市早良区
「血液検査でマグネシウムが低いと言われた」「便秘の薬を飲んでいるけれど、体がだるい」。マグネシウムは栄養素として知られていますが、血液中の濃度が低すぎても高すぎても、筋肉や神経、心臓の働きに影響します。足がつる、手足がしびれるといった症状だけでなく、強い脱力や眠気、不整脈の原因になることもあります。
不足といわれたからサプリメントを増やす、便秘薬だから血液検査は必要ないと考える、という対応が適切とは限りません。腎臓の働き、食事、下痢、普段の薬などを確認して、異常が起こった理由から対処する必要があります。このコラムでは、低マグネシウム血症と高マグネシウム血症の両方を取り上げ、症状、検査、治療、食事や薬との付き合い方を説明します。
【この記事の要点】
- マグネシウムは筋肉や神経、心臓の働きに必要ですが、血液中で低すぎても高すぎても不調の原因になります。
- 低値ではしびれ、筋肉のけいれん、不整脈など、高値では吐き気、脱力、脈の遅さ、強い眠気などが現れます。
- 下痢や栄養不足、胃酸を抑える薬などは低値、腎機能低下やマグネシウムを含む薬・サプリメントは高値に関係します。
- 意識の低下、呼吸困難、けいれん、失神などがある場合は、救急要請してください。
この記事を書いた医師
うらマイハートクリニック副院長 腎臓内科医 浦 雅紀子
(日本内科学会 認定内科医、難病指定医、身体障害者福祉法指定医師)
腎臓内科医副院長 浦 雅紀子から一言「便秘の薬だから、長く飲んでも検査はいらないと思っていた」という方もいるかもしれません。酸化マグネシウムはよく使う薬ですが、腎臓の働きや体調が変わると、血液中にたまることがあります。反対に低値の原因が胃薬という場合もあります。薬やサプリメントの名前を確認し、数値と症状を一緒に見ていきましょう。
マグネシウムとは―腎臓は何を調整していますか?
マグネシウムは、食べ物から取るミネラルの一つです。筋肉を動かすこと、神経から情報を伝えること、エネルギーを使うこと、心臓のリズムを保つことなどに関わっています。体内の多くは骨や筋肉の中にあり、血液中にあるのはごく一部です。血液検査の数値だけが体内の総量を完全に示すわけではありませんが、異常を調べる基本となります[1],[2]。
食事や薬に含まれるマグネシウムは腸で吸収され、余分な分は主に腎臓から尿へ出ます。腎臓は、足りないときは体に残し、多いときは尿に出す調整をします。このため、腎臓の働きが低下すると、高マグネシウム血症に注意が必要です。一方、腎臓の一部の働きの異常や薬の影響で、尿へ必要以上に失われて低値になる場合もあります。
低マグネシウム血症は血液中の濃度が低い状態、高マグネシウム血症は高い状態を指します。一つの病名というより、さまざまな原因から生じる検査上・体内の異常です。治療では数値を戻すことと、その原因への対応を両方考えます。
症状―低いときと高いときで何が違いますか?
軽い異常では、自覚症状がないことも少なくありません。「体がだるい」という症状だけでマグネシウムの高低を見分けることもできません。急に値が変化したか、カリウムやカルシウムの異常が重なっているか、心臓や腎臓の持病があるかによっても現れ方が違います。
| 状態 | みられることがある症状 | 重い場合の症状 |
|---|---|---|
| マグネシウムが低い | 食欲低下、だるさ、手足のしびれ、筋肉のふるえ・けいれん | 不整脈、けいれん発作、意識の異常 |
| マグネシウムが高い | 吐き気、脱力、ふらつき、脈が遅い、強い眠気 | 血圧低下、呼吸が弱くなる、意識障害、重い不整脈 |
低値では、筋肉や神経が過敏になり、こむら返りや手のつっぱり、しびれが出ることがあります。ただし、足がつる原因は脱水、筋肉の疲労、神経の病気などさまざまです。こむら返りがあるだけでマグネシウム不足と決めつけ、サプリメントを大量に飲むことは勧めません[1],[2]。
低マグネシウム血症は低カリウム血症や低カルシウム血症と重なることがあります。これらも筋肉や心臓に影響します。「カリウムを補っているのに低いまま」というときに、マグネシウム不足が関わっている場合もあります。動悸や脈の乱れ、立ちくらみがあるなら、血液検査と心電図を合わせて確認します。
高値では、筋肉や神経の働きが抑えられ、力が入らない、ぼんやりする、いつもより眠るといった変化が現れます。高齢の方では「年齢のせいで元気がない」と見過ごされることもあります。マグネシウムを含む薬を飲んでいる方に、吐き気、脈の遅さ、脱力、強い眠気が新しく現れた場合は、早めに診察を受けてください[3],[4]。
心臓のリズムの乱れについては、不整脈のコラムをご覧ください。
低マグネシウム血症の原因―食事だけとは限りません
原因は、取り入れる量が足りない、腸から吸収しにくい、尿などから失われる、体内での分布が変わる、といったものに分かれます。食事が取れない状態が長く続く、慢性的な下痢、腸の病気や手術の影響などがあれば、摂取や吸収が不足する可能性があります。多量の飲酒は、食事の偏りや腎臓からの喪失にも関係します[2]。
薬の影響も確認します。フロセミドなど一部の利尿薬は、尿から失われるマグネシウムを増やすことがあります。胃酸を抑えるプロトンポンプ阻害薬などの長期使用では、腸からの吸収低下に関連して低マグネシウム血症が起こることがあります。胃薬を長く使う方で、しびれ、けいれん、動悸などがあれば、薬の必要性や採血の内容を医師に相談してください[2],[5]。
胃薬には、胸やけや胃潰瘍を治療する目的だけでなく、ほかの薬による消化管出血を防ぐ目的で使うものもあります。「低値になる可能性があるから」と自己判断で中止するのではなく、何のために飲んでいるかを確認して見直します。2026年の国内の安全性情報でも、対象となる胃酸抑制薬の長期使用時のマグネシウム測定と、異常時の対応が注意事項に加えられています[5]。
抗がん薬や免疫を抑える薬などで、腎臓からマグネシウムが失われる場合もあります。薬物療法の種類によって、治療中だけでなく終了後も検査を続けることがあります。がんの治療や移植後の薬を使っている方は、処方元と相談して対応します。血糖が高く尿が増える状態も、マグネシウムの喪失に関係することがあります。
食事をほとんど取れない期間が長かった方が急に栄養を取り始めると、マグネシウムやリン、カリウムが細胞内へ移動し、血液中で下がることがあります。これは栄養再開に伴う「リフィーディング症候群」の一部です。痩せて食べられない時期が長い方では、急に栄養を増やす前から検査と計画が必要になる場合があります[1]。
まれに、腎臓の細い管でミネラルを回収する働きに、生まれつきの異常がある場合があります。ギテルマン症候群などでは、マグネシウムとカリウムが低くなりやすく、若い頃から筋肉のつりや脱力を繰り返すことがあります。原因が分からず低値が続く場合は、尿検査や家族歴からこうした病気を検討します[6]。
高マグネシウム血症の原因―便秘薬、サプリメントと腎機能
高値でまず確認するのは、腎臓からの排出が減っていないかと、薬やサプリメントから多く入っていないかです。慢性腎臓病の方だけでなく、脱水や急性腎障害などで腎機能が一時的に落ちた場合にも、同じ薬の量で血中の濃度が上がることがあります。以前の採血が正常でも、体調の変化によって条件は変わります。
酸化マグネシウムは、便をやわらかくするためなどに広く使う薬です。腸で働く薬ですが、一部は体内へ吸収されます。腎機能が低下した方、高齢の方、長期間使う方では血中への蓄積に注意します。便秘が強い方では、腎機能が正常でも、通常用量以下でも重い高マグネシウム血症が起こった報告があります。「腎臓の数値が正常だから絶対に大丈夫」とは言い切れません[3],[4]。
市販の便秘薬、胃薬、ミネラルサプリメントにもマグネシウムが含まれます。病院の便秘薬と市販の便秘薬を重ねる、複数の健康食品で同じ成分を取る、といった使い方にも注意します。処方薬だけでなく、市販薬やサプリメントの箱、成分表示の写真、お薬手帳などを受診時に持参してください。
通常の食事だけで、腎機能が保たれた方に重い高マグネシウム血症が起こることは一般的ではありません。一方、腎機能が悪い方に「ミネラルは健康によいから」と多量の補充を勧めることはできません。栄養として必要な量と、薬として取る量は別に考えます。
慢性腎臓病の数値の見方と薬を使うときの注意点については、慢性腎臓病のコラムをご覧ください。
検査―基準値の見方と、数値を比べるときの注意
血液検査で血清マグネシウムを測定します。基準範囲の例として1.8~2.4mg/dLがありますが、検査施設や測定方法によって違いがあるため、ご自身の結果に記載された範囲を確認してください。基準から少し外れたことと、直ちに重い症状が起こることは同じではありません。症状、変化の速さ、ほかの検査結果から緊急性を判断します[1]。
過去の検査と比べるときは、mg/dL、mmol/L、mEq/Lという単位の違いにも注意が必要です。例えば同じ濃度でも、数値の表し方は単位によって変わります。異なる単位の結果を数字だけで比べて、「急に半分になった」と考えないでください。薬やサプリメントの表示にも、マグネシウムそのものの量と、酸化マグネシウムなどの化合物全体の量があります。これらも同じ数字として比較できません。
一般的な採血にマグネシウムが必ず含まれているわけではありません。ナトリウムやカリウムを測っていても、マグネシウムは別に測定が必要な場合があります。便秘薬や胃薬を長く使う方、原因不明の電解質異常がある方などは、測定したことがあるか確認してみましょう。全員が頻繁に測る必要があるという意味ではありません。
併せて腎機能、カリウム、カルシウム、必要に応じてリンや血糖などを調べます。動悸、脈が遅い、失神、強い脱力がある場合や、数値の異常が大きい場合は心電図を確認します。心電図では、心拍数だけでなく電気の伝わり方の変化も見ます。
低値の原因が分からないときは、尿中のマグネシウムを測り、腎臓から失われているかを確認することがあります。血液と尿の値を合わせて判断するため、尿の数値が高いか低いかを単独で見て診断はできません。腎機能や服薬の影響も踏まえます。検査の採血は針を刺す痛みがありますが、採尿や心電図には通常痛みはありません。
低値の治療―補充だけでなく、失われる原因を整えます
軽い低値で症状がなく、食事の不足が主な原因なら、食事の改善と経過の採血で対応できる場合があります。下痢が続いているならその原因を治療し、薬の関与が疑われるなら処方元と相談します。原因が残っていると、補充して一度数値が上がっても再び下がることがあります。
経口のマグネシウム補充を行う場合は、含まれるマグネシウムの量、吸収のされ方、下痢の起こりやすさ、腎機能から製剤と量を選びます。低マグネシウム血症すべてに共通する、一律の国内標準用量や治療期間はありません。便秘薬の添文用量を、そのまま欠乏症の補充量に読み替えることもできません。製剤によっては欠乏の補充が国内の承認された効能に含まれないため、適応を確認したうえで使います[3],[6]。
ギテルマン症候群では、腎臓からマグネシウムが失われやすいため、飲み薬での補充を続けることがあります[6]。食事とともに何回かに分けて服用し、血中濃度や下痢の有無を見て医師が量を調整します。
飲み薬によって下痢が強くなると、かえってミネラルが失われ、治療を続けにくくなります。数値を上げるために無理に増やすのではなく、一回量、回数、製剤を見直します。腎機能が低下している方は、補充中に今度は高値にならないよう特に注意して採血します。
けいれん、不整脈、意識の異常などがある場合や、口から十分に補えない場合は、病院で硫酸マグネシウムなどを点滴して補充します。硫酸Mg補正液は、体内の水分・電解質の不足に合わせて点滴液に加え、薄めて使用します。心電図、血中濃度、尿量、腎機能を確認しながら量と投与速度を決めます[6],[7]。
治療期間は、数日の補充で足りる場合から、持続的な喪失があって長く続ける場合まで幅があります。血液の値が戻っても体内の不足が残ることがあり、いつ補充を終えるかは原因と経過から判断します。カリウムやカルシウムも低ければ、それぞれの異常を合わせて治療します。
高値の治療―原因薬の見直しと、重症時の対応
高マグネシウム血症では、原因となる薬やサプリメントを確認し、医師が中止や減量、別の治療への変更を判断します。便秘の薬が原因なら、便秘そのものを放置するのではなく、マグネシウムを含まない薬などで治療を続ける方法を考えます。腎機能低下や脱水があれば、その原因にも対応します。
酸化マグネシウムの便秘症に対する国内添文の成人用量は、通常1日2gを食前または食後の3回に分ける、または就寝前に1回服用するというものです。ただし、これは便秘治療の承認用量であり、高マグネシウム血症を治療する量でも、全員に安全な量の保証でもありません。実際の処方は年齢、便の状態、腎機能などに合わせ、必要最小限にします[3]。
酸化マグネシウムを服用中に、嘔吐、脈が遅い、力が入らない、うとうとして反応が鈍いといった症状が新たに現れた場合、電子添文では服用を中止して直ちに受診するよう求めています。この症状がある場合は、次の服用をせず医療機関へ連絡してください。症状なく服用している方が、この記事を読んだだけで一律に中止する必要があるという意味ではありません[3],[4]。
血圧低下、呼吸の抑制、意識の異常などを伴う重症例は、入院で治療します。心臓や筋肉への影響を和らげるためにカルシウム製剤を静脈へ投与することがあり、必要に応じて呼吸や血圧を支える治療も行います。体内のマグネシウムを除くため、腎機能や重症度によって血液透析を行う場合があります。すべての高値で透析が必要なわけではありません[3]。
腎臓内科医副院長 浦 雅紀子から一言「前から同じ量を飲んでいるので、薬のせいではないと思う」と感じるかもしれません。食べられない日が続いたり、脱水や腎機能の変化があったりすると、同じ処方でも体内に残る量が変わります。普段の薬に加えて市販薬やサプリメントも確認すると、調整すべき点が見つかることがあります。
食事とサプリメント―何をどれくらい取りますか?
マグネシウムは豆類、種実類、穀類、野菜、海藻などに含まれます。特定の食品を大量に食べるのではなく、主食に加え、豆腐や納豆、野菜料理などを組み合わせて偏りを減らすことから始めます。食事を抜くことが多い方では、まず食べる回数や量を整えるほうが続けやすいこともあります[8]。
日本人の食事摂取基準2025年版では、成人の推奨量は男性330~380mg/日、女性280~290mg/日の範囲で、年齢によって異なります。これは健康な方の食生活を考える目安で、低マグネシウム血症の治療量ではありません。また、食品以外から取る量の耐容上限量は成人350mg/日ですが、これ以下なら腎臓病の方にも安全だという意味ではなく、医師が行う治療量の上限を示すものでもありません[8]。
腎臓病でカリウムやリンなどの調整が必要な方は、マグネシウムの多い食品だけを増やすと、ほかの制限との両立が難しくなることがあります。食品をむやみに禁止するのではなく、採血と病状を見て、取る量や組み合わせを相談してください。必要に応じて栄養の相談につなげます。
「ミネラル不足を防ぐ」「足のつりに」と表示されたサプリメントでも、症状の原因を診断するものではありません。すでに便秘薬にマグネシウムが含まれる方は、合計して多くならないか確認します。錠剤の個数が同じでも製品によって含有量が違うため、成分表示を見せて相談するほうが確実です。
マグネシウムを含む薬やサプリメントは、一部の抗菌薬などの吸収を低下させることがあります。同じ時刻に飲まないよう指示される薬もあるため、服用する間隔を薬剤師に確認してください。健康食品という理由で、お薬手帳に書かなくてよいとは考えないでください[2]。
検査を受ける目安と、救急車が必要な症状
採血で高値・低値を指摘された方、原因の分からないしびれや脱力、筋肉のけいれんが続く方は相談してください。マグネシウムを含む薬を長く使う方、腎機能が悪い方、下痢が続く方、食事が取れない方、胃酸を抑える薬などを長く使う方では、症状と服薬内容から測定を検討します。測定や再検査の間隔は一律ではなく、数値と腎機能、薬の量の変化などから決めます。
意識が低下して呼びかけへの反応が悪い、呼吸が苦しい・弱い、けいれんが続く、動悸とともに失神する場合は、救急要請してください。便秘薬の服用中に「眠いだけ」と見過ごさず、普段と違って起こせない、立てないほど脱力している場合は、緊急の診察が必要です。手元に薬やサプリメントの情報があれば、救急隊に伝えてください。
よくある質問
A
脱水、食事不足、薬の影響などが主な原因なら、原因への対応で改善することがあります。長期の下痢、腎臓から失われる病気などでは、継続的な補充や検査が必要な場合があります。高値では原因となる薬を見直し、腎機能も確認します。すべての方が一生補充薬を飲むわけではありません。
A
足がつる原因は一つではなく、症状だけではマグネシウム不足と分かりません。特に腎臓病の方、便秘薬やミネラルサプリメントを使う方は、高値になる可能性もあります。頻繁に起こる、脱力やしびれがある、薬を増やした時期と重なる場合などは、まず原因を調べることを勧めます。
A
軽い検査異常だけで、運動をすべて禁止するとは限りません。ただし、動悸、失神、強い脱力、けいれん、めまいがある場合は運動を中止して診察を受けてください。値が大きく外れている方は、心電図やほかの電解質も確認して再開を判断します。検査をせずサプリメントで補えば運動を続けられる、とは考えないでください。
A
軽い摂取不足なら、食事を整えることで改善する場合があります。薬による吸収低下、持続的な下痢、腎臓からの喪失などがあれば、食事だけでは足りないことがあります。高値の場合も、食品制限だけで原因薬の影響を解決できるとは限りません。原因に合わせて、補充や薬の調整を考えます。
A
多くは食事、薬、腎機能などに関連し、一般的なマグネシウムの異常すべてが遺伝病というわけではありません。ギテルマン症候群など、腎臓でミネラルを調整する働きの遺伝的な病気はあります。若い頃から低値や筋肉の症状が続く、家族にも似た異常がある場合は、医師に伝えてください。
A
基本は採血で、針を刺す痛みがあります。必要に応じた採尿や心電図は通常痛みがありません。軽い異常で症状がなければ外来で原因を調べ、経過を見ることが多いですが、重い不整脈、けいれん、意識障害、呼吸の異常などがあれば入院で治療します。すべての異常で点滴や透析が必要なわけではありません。
A
適切な方に必要な量で使い、検査を続けることで便秘治療に役立つ薬です。症状なく服用している方が、全員中止する必要はありません。ただし、高値を指摘された場合は医師に調整を相談してください。服用中に嘔吐、脈の遅さ、脱力、強い眠気が現れた場合は、次の服用をせず直ちに受診します。反応が悪い、呼吸がおかしい場合は救急要請してください。
A
呼びかけに反応しにくい、呼吸が苦しい・弱い、けいれんが続く、動悸とともに失神した場合は救急要請してください。血中マグネシウム値がまだ分からなくても、これらの症状は急いで対応する必要があります。可能なら服用している薬やサプリメントの情報を準備してください。
福岡市でマグネシウムの異常・腎臓病の診療なら|うらマイハートクリニックの特徴
うらマイハートクリニック(福岡市早良区藤崎・原)は、内科・循環器内科・腎臓内科・呼吸器内科を診療し、心臓リハビリテーションにも対応するクリニックです。
院長(浦 祐次郎)は、循環器専門医・総合内科専門医・心血管インターベンション治療学会認定医・TAVI実施医/指導医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士として、九州医療センターで13年間、小倉記念病院で1年半にわたり、重症心疾患の診療に従事してきました。副院長の浦 雅紀子は腎臓内科医として、福岡山王病院で約5年間、九州医療センターで6年間にわたり、心腎連関を踏まえた包括的な腎臓病診療に従事してきました。
現在はうらマイハートクリニックにて内科医2名体制で円滑な診療に努めています。
- 院内での迅速な検査体制:BNPなど含む当日結果のわかる多様な血液検査、心臓を含む各種エコー検査、総合病院レベルの64列CT(冠動脈CT含む)に対応。
- 治療後のサポート:心臓リハビリ施設「ReHeart Gym」で専門スタッフが体力回復・再発予防を支援。
- 通いやすい診療体制:診療開始は8時30分から、水曜は20時まで診療。駐車場11台完備。発熱症状のある方の専用入口あり。
マグネシウムの高値・低値を指摘された方、便秘薬の服用中に脱力や眠気が気になる方は、福岡市早良区のうらマイハートクリニックまでお気軽にご相談ください。
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参考文献
[1] 国立長寿医療研究センター.血清マグネシウムの院内測定について.
[2] 米国国立衛生研究所 ODS.Magnesium: Health Professional Fact Sheet(2026).
[3] PMDA.酸化マグネシウム錠250mg/330mg/500mg「ケンエー」電子添文.
[4] 厚生労働省.医薬品・医療機器等安全性情報No.328(2015).