腎盂腎炎の症状・原因・検査・治療|福岡市早良区
急に熱が出て、寒気が強い。腰や背中の片側も痛む。最初は風邪や腰痛だと思っていても、原因が腎盂腎炎ということがあります。前の日からおしっこが近かった、排尿時に少し痛んだという方もいれば、尿の症状にはほとんど気づかない方もいます。
腎盂腎炎は、細菌が腎臓に感染して起こる病気です。適切な抗菌薬で回復を目指せますが、膀胱炎より全身に影響しやすく、脱水や重い感染症を伴うと入院が必要になります。特に結石などで尿の通り道が詰まっている場合は、薬だけでは治療が不十分なことがあります。ここでは、受診を急ぐ症状、検査で調べること、外来と入院の違い、薬を使う期間、回復後の注意点を説明します。
この記事の要点
- 腎盂腎炎は腎臓の細菌感染で、発熱、強い寒気、脇腹や背中の痛み、吐き気などが現れます。
- 排尿痛や頻尿がない場合もあり、尿検査と血液検査、必要に応じてエコーやCTで調べます。
- 尿培養で原因菌と効く薬を確認し、重症度や腎機能に合わせて抗菌薬の種類と期間を決めます。
- 意識がもうろうとする、息が苦しい、冷汗が出て立てない場合は、重い感染症を疑い救急要請してください。
この記事を書いた医師
うらマイハートクリニック副院長 腎臓内科医 浦 雅紀子
(日本内科学会 認定内科医、難病指定医、身体障害者福祉法指定医師)
腎臓内科医副院長 浦 雅紀子から一言「熱があるけれど、風邪の症状はない」「腰が痛いので湿布を貼っていた」。そんなときも腎盂腎炎が候補になります。尿の痛みがないから腎臓の感染ではない、とは言い切れません。熱と脇腹や背中の痛みが一緒にある場合は、原因を確認するためにその日のうちに受診してください。
腎盂腎炎とは―膀胱炎とどう違いますか?
腎臓は背中側の左右に一つずつあり、血液から余分な水分や老廃物を取り出して尿を作っています。作られた尿は腎盂という部分に集まり、尿管を通って膀胱へ流れます。腎盂腎炎は、この腎盂から腎臓の組織にかけて起こる細菌感染です[1][2]。
膀胱炎では主に排尿痛、頻尿、残尿感が現れます。腎盂腎炎では腎臓の感染に伴う発熱や悪寒、背中や脇腹の痛みが加わり、全身の体調が悪くなります。尿道から入った細菌が膀胱、尿管をさかのぼって腎臓まで達することが多いものの、必ず先に強い膀胱炎症状が出るわけではありません[1][2][3]。
「腎炎」という言葉は、別の腎臓病にも使われます。例えば糸球体腎炎は、尿を作るためのろ過装置に炎症が起こる病気で、原因や治療が異なります。腎盂腎炎の治療の中心は細菌に対する抗菌薬です。一度腎盂腎炎になっただけで、直ちに慢性腎臓病や透析につながるという意味ではありません。
排尿時の痛みや頻尿だけがある場合の検査と治療は、膀胱炎のコラムをご覧ください。
症状―高熱、寒気、腰や背中の痛み
典型的な症状は、発熱、悪寒、全身のだるさ、片側または両側の脇腹から背中にかけての痛みです。腎臓は腰の骨盤寄りではなく、肋骨の下から背中側にあるため、「腰痛」と感じる場所は人によって違います。寒気が強く、布団を重ねてもガタガタ震えることがあります。吐き気や嘔吐、食欲低下が目立つ方もいます[2][3]。
排尿時の痛み、頻尿、残尿感、尿の濁りや血尿が伴うこともあります。ただし、尿の症状がない方もいます。背中が痛くない場合や、熱がそれほど高くない場合も、体調や検査から腎盂腎炎を考えることがあります。一つの症状がないという理由だけで、可能性を除外はできません。
高齢者や免疫を抑える治療中の方では、典型的な高熱や痛みが目立たず、食事が取れない、急に弱った、普段と反応が違うという変化が前面に出ることがあります。その一方で、尿の細菌だけを根拠にこれらの変化をすべて腎盂腎炎と決めつけることもできません。診察では呼吸器、消化器、薬の影響など、ほかの原因を含めて確認します。
筋肉や関節の腰痛は、動きや姿勢で変化することが多いですが、それだけで感染と見分けることはできません。結石では強い脇腹の痛みや血尿が出ることがあり、結石と感染が同時に起こる場合もあります。「腰痛持ちだから」「熱は解熱薬で下がったから」と判断せず、発熱を伴う背中や脇腹の痛みは診察を受けてください。
原因―細菌の感染と、尿が流れにくくなる背景
原因として多いのは大腸菌など、もともと腸にいる細菌です。尿道から入って腎臓まで上がる感染が多いため、尿道が短い女性に起こりやすい病気です。性交渉がきっかけになることはありますが、通常の腎盂腎炎をそのまま性感染症と考えるわけではありません。日常生活で家族へ簡単にうつる病気でもありません[1][3]。
尿が流れにくいと、感染が治りにくくなります。尿管の結石、前立腺肥大症による尿の出しにくさ、神経の病気による膀胱機能の低下、尿の逆流、尿道カテーテルなどが背景になります。糖尿病、慢性腎臓病、免疫を抑える薬の使用も、重症化や薬の選択を考える際に確認します。過去の尿培養で耐性菌が出たことがある場合は、その情報が役立ちます[1][2]。
妊娠中は、尿の流れや膀胱の働きに変化が起こり、腎盂腎炎に注意が必要です。母体の重い感染や脱水は妊娠の経過にも影響し得るため、産科と連携して診療します。妊娠の可能性がある場合も、画像検査や薬を選ぶ前にお伝えください。
男性の発熱を伴う尿路感染では、腎臓だけでなく前立腺の感染も確認します。陰嚢と肛門の間の痛み、排尿困難、尿が出ないといった症状は診断の手がかりです。前立腺炎を伴う場合は、膀胱炎や典型的な女性の腎盂腎炎より長い治療が必要になることがあります[1][2]。
繰り返す場合は、単に「体力がないから」で済ませず、尿路の構造や残尿を調べます。小児期から尿路感染が多い方には、尿が腎臓へ逆流する状態などが隠れていることもあります。尿路の異常に関連する体質はありますが、一般的な腎盂腎炎は一つの遺伝子で決まる遺伝病ではありません。
放置すると何が起こりますか?
腎盂腎炎は、膀胱炎より血液中へ細菌が入りやすい感染です。感染に対する体の反応で血圧が下がったり、腎臓や呼吸などの働きが悪くなったりする状態を敗血症と呼びます。敗血症は「血液から菌が見つかったこと」とまったく同じ意味ではなく、臓器の障害を伴う重い感染症の状態です[4]。
脱水や血圧低下、強い炎症によって腎機能が急に悪くなることもあります。また、腎臓の中や周囲に膿がたまる膿瘍を作る場合があります。糖尿病の方などでは、腎臓にガスが生じる特殊な重い感染が起こることもあります。これらは診察と血液検査、画像検査で確認し、病院での治療を検討します。
特に、結石で尿管が詰まり、上流の腎臓に感染した尿がたまる場合は、抗菌薬だけを続けても改善しないことがあります。腎臓から尿を逃がす処置が必要になるため、早い段階で詰まりの有無を調べます。熱に加えて強い片側の脇腹痛がある場合は、この状態も念頭に置きます[2][4]。
検査―尿、血液、エコーやCTで何を調べますか?
最初に体温、血圧、脈拍、呼吸、意識の状態を確認します。診察では、いつから熱や痛みがあるか、水分を飲めるか、嘔吐していないか、尿の量が減っていないかを聞きます。腎臓の位置に沿った背中の痛みも調べます。自宅で無理に背中を強く叩いて確かめる必要はありません。
尿検査では、白血球や細菌、血液の混入を確認します。尿培養は原因菌と抗菌薬の効き方を調べるため、腎盂腎炎では基本となる検査です。できれば薬を始める前に採尿しますが、重症の場合は採尿のために必要な治療を長く待つことはしません。すでに飲んだ薬があれば、名前や飲んだ時刻を伝えてください[1][2]。
血液検査では、白血球や炎症の数値、腎機能、ナトリウムやカリウムなどを調べます。数値だけで軽症・重症を決めるのではなく、血圧、意識、飲水の可否などと合わせて判断します。強い悪寒や重い感染が疑われる場合には血液培養を行い、血液中の細菌も確認します。培養結果が出るまでの間に治療を開始し、判明した結果から薬を調整します。
エコーでは、腎臓に尿がたまって腫れていないか、膀胱に尿が残っていないかなどを確認します。結石や膿瘍、尿路の閉塞が疑われる場合、症状が重い場合、治療開始後も改善しない場合にはCTが役立ちます。CTのすべてで造影剤が必要なわけではありません。妊娠の可能性、腎機能、調べる目的から検査方法を選びます[1][2]。
尿検査は排尿して採る検査なので、通常は痛みがありません。採血や造影剤を使うときは針を刺す痛みがあり、エコーはお腹や背中に機器を当てて行います。膀胱鏡や腎生検は、通常の腎盂腎炎を診断するために全員が受ける検査ではありません。
治療―外来で治療できる場合、入院が必要な場合
治療の中心は抗菌薬です。熱があっても、血圧や意識が安定し、水分と薬を飲めて、尿路の詰まりなどがなく、再診や連絡ができる方は、外来で治療できることがあります。初回に点滴の抗菌薬を使った後、飲み薬を続ける方法もあります。外来治療を選んだ場合は、悪化した際の連絡先と再診時期を確認します[1][2]。
飲めないほど吐く、脱水が強い、血圧が低い、意識や呼吸に異常がある、腎機能が悪化している場合は、入院で点滴と全身管理を行います。妊娠中、重い持病がある方、免疫が低下している方、尿路閉塞や膿瘍のある方なども、病院での治療が必要か慎重に判断します。入院かどうかは、体温の数字だけでは決まりません。
抗菌薬は、尿だけでなく腎臓の組織でも効果が期待できるものを使います。膀胱炎で使った薬が腎盂腎炎にも同じように適するとは限りません。薬を選ぶ際は、培養結果、地域の耐性、過去の抗菌薬使用、アレルギー、腎機能を確認します。原因菌が判明したら、必要以上に幅広い菌へ効く薬を続けず、適切な薬へ絞ることを検討します[2][5]。
以下は、腎機能が保たれた成人で、医師が経口治療を可能と判断したときの例です。薬の量や治療期間は国内の尿路指針と近年の海外ガイドラインを踏まえて示しています。重症例、妊婦、尿路閉塞、膿瘍、前立腺炎のある方などにそのまま当てはめるものではありません[1][2][6][7][8]。
| 薬の例 | 成人の用量・用法 | 期間の目安と使う条件 |
|---|---|---|
| レボフロキサシン | 1回500mg、1日1回 | 7日程度の治療例。原因菌に効き、速やかに改善する、合併症のない成人例など |
| セフポドキシムプロキセチル | 原因菌への効果と病状、腎機能に応じて医師が用量を決定 | 重症度や治療への反応を見て期間を決定。菌の感受性や初回点滴の必要性を確認 |
以前は腎盂腎炎を一律に長めに治療する考え方が中心でしたが、近年は、原因菌に効く薬で順調に改善する方では短い期間で治療できる場合があります。一方、慢性腎臓病、カテーテル、免疫低下、重い敗血症、膿瘍、完全な尿路閉塞などのある方は、短期治療の研究から除かれていることが多く、個別の判断が必要です。経口セフェム系の短期治療についても、根拠はニューキノロン系ほど多くありません[6]。
レボフロキサシンは、妊婦・妊娠の可能性がある方には一般的な尿路感染症の治療として使用できません。腎機能が低下すれば投与量や間隔を調整します。マグネシウムを含む便秘薬・胃薬や鉄剤などとの同時服用で薬の吸収が低下するため、飲む時刻の確認が必要です。腱の痛み、しびれなど新たな症状が出たら医療機関へ相談してください。セフポドキシムも、重い腎機能低下や薬のアレルギーに注意します[7][8]。
入院ではセフトリアキソンなどの注射用セフェム系を用いることがあります。耐性菌や重症度によっては別の抗菌薬が必要です。熱や全身状態が改善し、食事と飲み薬を取れるようになれば、培養結果に合う経口薬へ切り替えます。点滴と飲み薬を合わせ、原因菌に有効な抗菌薬を開始した日から治療期間を数えます[1][2][6]。
尿管が詰まって感染している場合は、泌尿器科で尿管ステントを入れたり、背中側から腎臓へ管を入れる腎瘻という方法で尿を排出したりします。これは尿の出口を確保する処置で、感染したまま尿がたまる状況を改善するために行います。通常はまず感染と詰まりに対処し、結石そのものの治療は全身状態が落ち着いてから検討します[2][4]。
当院では診察と検査で重症度を判断し、入院や尿路の処置が必要な場合は、対応できる病院へご紹介します。
治療中の経過―熱が下がらないときは?
抗菌薬が適切でも、開始してすぐに平熱になるとは限りません。最初の数日間は熱が残ることがあります。医師は体温の動きに加えて、寒気、痛み、食欲、血圧、尿量の変化を見ます。48~72時間程度たっても改善が乏しい場合は、耐性菌、尿路の詰まり、膿瘍、別の病気などを再確認します[1][2]。
この日数は、悪化しているときに自宅で待つための基準ではありません。吐いて飲めなくなった、尿が極端に少なくなった、息が苦しい、ふらついて立てない場合は、予定の再診日を待たずに連絡してください。外来治療では、熱や服薬、水分が取れたかを簡単に記録しておくと、再診時に経過を伝えやすくなります。
症状がよくなっても、医師が決めた日数まで服用します。反対に、「念のため」と自己判断で薬を追加したり、残薬を保存して次の発熱時に飲んだりすることは避けます。抗菌薬中に強い下痢、血便、発疹、顔や喉の腫れが出た場合は、副作用の可能性があるため連絡してください。呼吸が苦しくなる場合は救急要請が必要です。
腎臓内科医副院長 浦 雅紀子から一言「熱が下がったから、もう薬はいらないのでは」と感じることもあると思います。腎盂腎炎では、熱の改善と感染の治療が終わる時期は同じとは限りません。反対に、熱が残るからと薬を長く飲めばよいわけでもありません。培養と体調の変化を確かめながら、その方に必要な薬と日数を決めていきます。
回復後の暮らしと、再発を防ぐための確認
熱や強いだるさがある間は休養し、激しい運動、長時間の外出、飲酒は控えます。水分は飲める範囲で少しずつ取り、嘔吐して保てない場合は点滴などが必要です。心不全や腎臓病で飲水量の指示がある方は、それを無視して大量に飲まないでください。回復後の仕事や運動は、食事、体力、発熱の再燃がないことを確認して徐々に戻します。
食事で腎盂腎炎を治すことはできませんが、食べられるようになったら無理のない量で通常の食事へ戻します。発熱中に特定の栄養食品やサプリメントを大量に取る必要はありません。糖尿病の方では、感染中の血糖が上がることがあります。食事が取れないときの糖尿病薬の扱いも、あらかじめ医師の指示を確認してください。
一度の感染が治まった後、全員に詳しい泌尿器科の検査が必要とは限りません。繰り返す方、結石のある方、尿が出しにくい方、治療後も血尿や腎機能低下が残る方では、再発しやすい原因を調べます。排尿を長く我慢しない、もともと飲水が少なければ適量を見直すなど、膀胱炎を減らす工夫も役立ちます。
感染後に腎機能が悪かった方は、落ち着いた時期の採血や尿検査で回復を確認します。検査が一度悪かっただけで慢性腎臓病とは決まりませんが、以前からの異常があったかどうかも確認します。腎機能の数値や長期的な管理については、慢性腎臓病のコラムをご覧ください。
よくある質問
A
原因菌に合う抗菌薬と、必要に応じた尿路の処置で、多くの方は回復を目指せます。通常は一生抗菌薬を飲む病気ではありません。結石や残尿、尿の逆流などがあれば、感染が治った後もその原因の管理が必要です。重症例で腎機能が落ちた場合は、回復の確認を続けます。
A
一律に何日とは決められません。熱や血圧、腎機能が改善し、食事と飲み薬が取れることなどを確かめて退院を検討します。退院後に飲み薬を続ける場合もあります。尿路の詰まりや膿瘍がある、耐性菌で薬の選択が限られる場合などは、入院や治療が長くなることがあります。
A
基本の尿検査は痛みがなく、採血は針を刺す痛みがあります。エコーも通常は痛みのない検査です。CTは、詰まりや結石、膿瘍などを調べる必要性に応じて行い、造影剤を使うかは目的と腎機能などから決めます。妊娠中や妊娠の可能性がある方では、その情報を踏まえて検査を選びます。
A
発熱中や強いだるさがある間は休養してください。解熱しても食事や水分が十分に取れない、すぐ息が上がるなどの場合は、無理に戻らないほうがよいでしょう。日常生活が無理なく送れ、症状の再燃がないことを確認して段階的に戻します。入院した方や重い合併症のある方は、担当医に再開時期を確認します。
A
食べられるものから無理なく取り、水分も少量ずつ補います。飲水量を一律に何リットルと決めることはできません。吐いて飲めない場合は自宅で粘らず受診してください。心不全や腎臓病で飲水の指示がある方は、その方針を優先します。アルコールは体調が戻るまで控えましょう。
A
通常は家族との日常生活でうつる病気ではなく、一般的な腎盂腎炎そのものは遺伝病ではありません。ただし、尿路の形の異常や尿の逆流など、感染を起こしやすくする病気がある場合は別途調べます。小児期から何度も感染している方は、その経過を医師に伝えてください。
A
通常は処方された期間を続けますが、培養結果や副作用によって医師が変更することがあります。解熱したから中止する、熱が残るから増量するなどの判断を自分でしないでください。使う薬と病状によって必要な期間は異なり、点滴と飲み薬を合わせた総期間で判断します。
A
意識がもうろうとする、呼びかけへの反応が悪い、息が苦しい、冷汗が出て立てない場合は救急要請してください。感染で血圧や臓器の働きが悪くなっている可能性があります。高熱、強い寒気、脇腹痛、嘔吐のある方は、こうした状態になる前にその日のうちに受診してください。
福岡市で腎盂腎炎・尿路感染症の診療なら|うらマイハートクリニックの特徴
うらマイハートクリニック(福岡市早良区藤崎・原)は、内科・循環器内科・腎臓内科・呼吸器内科を診療し、心臓リハビリテーションにも対応するクリニックです。
院長(浦 祐次郎)は、循環器専門医・総合内科専門医・心血管インターベンション治療学会認定医・TAVI実施医/指導医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士として、九州医療センターで13年間、小倉記念病院で1年半にわたり、重症心疾患の診療に従事してきました。副院長の浦 雅紀子は腎臓内科医として、福岡山王病院で約5年間、九州医療センターで6年間にわたり、心腎連関を踏まえた包括的な腎臓病診療に従事してきました。
現在はうらマイハートクリニックにて内科医2名体制で円滑な診療に努めています。
- 院内での迅速な検査体制:BNPなどを含む当日結果のわかる多様な血液検査、心臓を含む各種エコー検査、総合病院レベルの64列CT(冠動脈CTを含む)に対応。
- 治療後のサポート:心臓リハビリ施設「ReHeart Gym」で専門スタッフが体力回復・再発予防を支援。
- 通いやすい診療体制:診療開始は8時30分から、水曜は20時まで診療。駐車場11台完備。発熱症状のある方の専用入口あり。
発熱とともに脇腹や背中の痛みがある方、尿路感染症を繰り返している方は、福岡市早良区のうらマイハートクリニックまでお気軽にご相談ください。
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参考文献
[1] 日本感染症学会・日本化学療法学会.JAID/JSC感染症治療ガイドライン2015―尿路感染症・男性性器感染症―.
[2] European Association of Urology.EAU Guidelines on Urological Infections 2026.
[4] 日本集中治療医学会・日本救急医学会.日本版敗血症診療ガイドライン2024(J-SSCG2024).
[5] 厚生労働省.抗微生物薬適正使用の手引き 第四版 薬剤耐性菌感染症の抗菌薬適正使用編.2026.