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起立性低血圧

起立性低血圧とは?症状・原因・検査・治療を循環器専門医が解説|福岡市早良区

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「立ちくらみ」は多くの人が経験しますが、その背後には「起立性低血圧」が隠れていることがあります。これは転倒による大怪我だけでなく、心臓病やパーキンソン病といった重篤な病気のサインの可能性もあり、軽視は禁物です。

本記事では、起立性低血圧の症状や原因、検査、日常生活の工夫、薬物治療について、循環器専門医の視点で解説します。米国心臓協会(AHA)の2024年科学的声明や2026年の総説などを参考に、患者さんが日々の生活で気をつけたい点もお伝えします[3][7]。

【この記事の要点】

  • 起立性低血圧は、立ち上がったときに血圧が下がり、めまい・目の前が暗くなる・失神などが起こる状態です。
  • 「朝、ベッドから立つとふらつく」「立ちくらみを繰り返す」は、早めに相談したいサインです。
  • ふらついたら座るか横になりましょう。意識が戻らない、強い胸痛や息苦しさがある場合は救急要請が必要です。
  • 診断では寝た状態と立った状態の血圧・脈拍を測り、脱水や貧血、服用中の薬なども確認します。

この記事を書いた医師
うらマイハートクリニック院長 浦 祐次郎
(循環器専門医・総合内科専門医・TAVI実施医/指導医・心血管インターベンション治療学会認定医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士)

循環器専門医
院長 浦 祐次郎から一言
▶ 循環器専門医(院長 浦祐次郎)の臨床コメント 「いつもの立ちくらみだから大丈夫」「座れば治るので、受診するほどではない」と思うかもしれません。しかし、繰り返す立ちくらみは転倒につながることがあり、原因を確認することが大切です。「朝、ベッドから立ったとき」「食後に歩き始めたとき」など、どんな場面で起きたかを教えてください。症状が出るタイミングやお薬の内容を手がかりに、一緒に原因を調べていきましょう。

起立性低血圧とは?定義と体内で起きていること

起立性低血圧とは、立ち上がった際に血圧が過度に低下する状態です。一般的な診断基準は、横になって安静にした後、立ち上がって3分以内に収縮期血圧(上)が20mmHg以上、または拡張期血圧(下)が10mmHg以上、持続的に低下することです[1]。

通常、立ち上がると下半身に血液が移動しますが、自律神経が血管を収縮させるなどして、脳への血流を保ちます。加齢や病気、薬の影響でこの調整がうまく働かない場合や、脱水・出血などで血液量が減っている場合には、血圧が下がりすぎることがあります[8]。

起立性低血圧の症状|脳の血流不足が引き起こす多彩なサイン

立ち上がったときに血圧が下がり、脳への血流が一時的に不足すると、立ちくらみやふらつきなどが起こります。座るか横になると改善するのが特徴です。朝の起床時や食後、暑い環境などで症状が出やすいことがあります[7][8]。

脳の血流不足による典型的な症状

代表的な症状は脳血流の低下によるもので、失神は転倒による大怪我につながるため特に危険です。

症状分類 具体的な症状例
立ちくらみ・ふらつき 立ちくらみ、めまい、ふらつき、気が遠くなる感じ
視覚症状 目の前が暗くなる、視界がかすむ
意識障害 失神(一過性の意識消失)

全身に現れるその他の症状

また、全身の血流低下や体の代償反応により、以下の症状が現れることもあります。

症状分類 具体的な症状例
全身症状 全身倦怠感、思考力・集中力の低下、吐き気
関連痛 頭痛(特に後頭部)、立っているときの首・肩の痛みやこり
代償反応 動悸、息切れ

失神や転倒の経験がある方は、軽視せずに早めに医療機関へご相談ください。

立ちくらみが起きたときの対処

立ちくらみを感じたら、転倒しないよう無理に歩かず、安全な場所で座るか横になってください。症状が落ち着いてから、ゆっくり体を起こしましょう[7][8]。

呼びかけへの反応がない、意識がはっきりしない、強い胸痛や息苦しさがある、突然視野の一部が欠ける、片側の手足に力が入らない、言葉が出にくい場合は、通常の立ちくらみと決めつけず、救急要請してください[12]。

起立性低血圧の原因|自律神経の不調から薬剤の影響まで

原因は単一ではなく、自律神経の不調、水分量、心機能、薬剤など複数の要因が絡み合います。大きく、自律神経の障害による「神経原性」と、それ以外の「非神経原性」に分けられます。薬剤や加齢などの要因が重なることもあります[8]。

主な原因となる病気や状態

原因・関連する要因 具体的な原因
神経原性 パーキンソン病、多系統萎縮症(MSA)、糖尿病性神経障害など
非神経原性 脱水・出血などによる血液量の減少、貧血、心疾患(心不全など)、内分泌疾患(アジソン病など)
薬剤性 降圧薬、利尿薬、抗うつ薬、前立腺肥大症治療薬など
その他 長期臥床、加齢、アルコール、食後低血圧など

薬剤性起立性低血圧への注意喚起

特に複数の薬剤を服用中の高齢者では、薬剤の影響も少なくありません。米国心臓協会の2024年科学的声明でも、症状が起こる状況や原因の確認、悪化要因となる薬剤の見直し、降圧治療の適切な調整が重要とされています[3]。

降圧薬(特にα遮断薬やβ遮断薬)、利尿薬、抗うつ薬、前立腺肥大症の薬などが引き金になりやすいとされています。服用薬全体の評価と見直しは、循環器専門医の重要な役割です。

【重要】自己判断での服薬中止は危険です 「薬が原因かもしれない」と思っても、絶対に自己判断で薬を減らしたり中止したりしないでください。急な中止は、血圧の急上昇(リバウンド高血圧)や、元の病気(心不全やうつ病など)の急激な悪化を招く恐れがあります。必ず主治医や循環器専門医にご相談の上、安全に調整を行ってください。

生活習慣との関係

糖尿病による自律神経の障害や、高血圧に伴う血圧調節機能の変化なども、起立性低血圧に関係します。生活習慣だけが原因とは限らないため、持病や服用薬を含めて評価することが大切です[3][8]。

起立性低血圧の検査・診断|原因を特定するために

診断は、詳細な問診で症状や病歴、服用薬を確認し、原因特定のために各種検査を組み合わせて行います。

診断の流れ

まず症状が起こる状況、病歴、服用薬を確認し、横になったときと立ったときの血圧・脈拍を測定します。通常は約5分間横になって安静にした後、立ち上がって1分後や3分後などに測定します。起立直後だけ血圧が下がるタイプや、3分を過ぎて下がるタイプもあるため、症状に応じて測定時間を延ばしたり、別の時間帯に再検査したりします[1][8]。

起立性低血圧がある方でも、横になったときには血圧が高くなることがあります。食後に血圧が下がるかどうかも確認し、治療方針に役立てます[7]。

主な検査

検査は、症状や診察所見に応じて選びます。心エコー、ホルター心電図、CTを全員に行うわけではありません[4][8]。

検査名 何がわかるか 特徴
起立試験 横になったときと立ったときの血圧・脈拍の変化を測り、診断基準を満たすか確認します。 診断の基本となる検査です。
血液検査 貧血、腎機能、電解質の異常などを調べます。必要に応じて、心臓への負担を示す脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)なども測定します。 症状や持病に合わせて検査項目を選びます。
心電図・ホルター心電図 不整脈の有無を調べます。24時間記録で症状との関連を分析することも可能です。 失神の原因となる不整脈の評価に役立ちます。
心エコー検査 心臓の構造やポンプ機能を調べます。通常、痛みを伴わない検査です。 心不全や弁膜症の有無を確認します。
CT 心臓などに別の病気が疑われる場合に、必要に応じて冠動脈などを詳しく調べます。 起立性低血圧の診断に必須の検査ではありません。

起立性低血圧の治療|生活習慣の改善から薬物療法まで

治療目標は、症状を和らげて生活の質を改善し、転倒による怪我を防ぐことです。欧州心臓病学会(ESC)の2018年失神ガイドラインでも、原因疾患の治療や原因薬剤の見直しを行いながら、日常生活の工夫などの「非薬物療法」から始めることが勧められています。効果が不十分な場合には薬物療法を検討します[4][7]。

非薬物療法(まず取り組むべき生活習慣の改善)

日常生活の工夫が症状改善に大きく貢献します。まず以下の非薬物療法を実践することが治療の第一歩です。

  • 水分・塩分摂取:脱水を避けることが大切ですが、水分・塩分の適切な量は、血圧や心臓・腎臓の状態によって異なります。高血圧や、横になると血圧が高くなる「臥位高血圧」、心不全、腎臓病などがある方は、自己判断で増やさず、医師と相談してください[3][8]。
  • 動作の工夫: 急な起立を避け、段階的な動作を心がけます。長時間の立位も避け、足踏みなどで血流を促します。
  • 食事の工夫:一度にたくさん食べると、食後に血圧が下がる「食後低血圧」が起こることがあります。食事を小分けにする方法が有効な場合があります。飲酒も症状を悪化させることがあるため、控えましょう[8]。
  • 圧迫療法:弾性ストッキングや腹帯で、下半身やお腹に血液が溜まるのを抑えます。特にお腹の圧迫が役立つ場合があり、使う製品や圧迫の程度は医師と相談します[8]。
  • 寝る姿勢の工夫:ベッドの頭側を上げ、上半身を少し高くして寝る方法があります。夜間の血圧や早朝の症状に応じて、高さや方法を医師と相談してください[8]。

体力・筋力を保つための運動療法

体力や下肢の筋力を保つため、症状に合わせた無理のない運動が勧められます。立って行う運動でふらつく方は、座って行う運動などから始めます。運動後にも血圧が下がることがあるため、運動内容や強さは医師と相談しましょう[8]。

薬物療法と使用時の注意点

日常生活の工夫などで十分に改善しない場合には、症状や原因に応じて血圧を上げる薬を検討します。薬の影響で臥位高血圧が悪化することもあるため、立ったときだけでなく横になったときの血圧も確認し、慎重に調整します[3][7]。

薬の種類 代表的な薬剤名 主な作用と使い方
α1受容体作動薬 ミドドリン塩酸塩(メトリジン®など) 血管を収縮させて血圧を上げる、国内で起立性低血圧に承認されている代表的な薬です。成人では通常1回2mgを1日2回服用し、症状に応じて医師が調整します。重症では1日8mgまで使用します[5]。
ノルアドレナリン前駆物質 ドロキシドパ(ドプス®) 体内で血圧を上げる物質に変わる薬です。一部の神経疾患や、起立性低血圧を伴う血液透析患者さんの症状に使用します。対象となる病気や症状に条件があり、服用量・タイミングも異なります。透析では通常1回200〜400mgを透析開始30〜60分前に服用します[6]。
鉱質コルチコイド フルドロコルチゾン酢酸エステル(フロリネフ®) 体内に塩分と水分を保ち、血圧を上げる薬です。起立性低血圧への使用は国内では承認適応外です。心不全を悪化させるおそれがあるため、心不全がある方には通常使用しません。血圧、むくみ、血液中のカリウムなどを確認しながら使用します[3][10]。

薬の種類や量は、症状、持病、血圧の変化に合わせて個別に調整します。家庭で測った血圧や、立ちくらみが起きた時間・状況を記録しておくと、診療の参考になります[7][8]。

循環器専門医
院長 浦 祐次郎から一言
▶ 循環器専門医(院長 浦祐次郎)の臨床コメント 「血圧が下がるなら、塩分を増やせばよいのでは」「血圧の薬をやめたほうがよいのでは」と考える方もいるかもしれません。ただ、立っているときに血圧が下がっても、横になると高くなる方がいます。自己判断で薬や塩分・水分の量を変えずにご相談ください。家庭での血圧の記録やお薬手帳を確認しながら、無理なく続けられる対策を考えます。

このような症状があればご相談ください

受診の目安|早めの相談が大切なケース

以下の症状に当てはまる方は、循環器専門医への相談をお勧めします。特に失神したことがある場合は、意識が戻っていても早めに受診してください。

  • 立ちくらみやめまいを頻繁に繰り返す
  • 立ち上がった際に、実際に意識を失った(失神した)ことがある
  • 立ちくらみが原因で転倒し、怪我をしたことがある
  • 朝、なかなか起き上がることができない
  • パーキンソン病や糖尿病などの持病がある
  • 降圧薬など、複数の薬を服用中である

症状の裏に隠れた原因を特定し、生活の質を改善するため、お気軽にご相談ください。

よくある質問

Q何科を受診すればよいですか?
A

まずは、かかりつけの内科や循環器内科へご相談ください。失神したことがある方や心臓病が疑われる方は、心電図や心エコーなどで原因を調べます。当院でもこれらの検査に対応しており、症状に応じて脳神経内科などの専門医とも連携します。

Q治りますか? 一生薬が必要ですか?
A

脱水や薬の影響が原因なら、その原因への対応で改善することがあります。神経の病気などが背景にある場合は、長く治療を続けることもあります。全員が一生薬を飲むわけではなく、原因や症状に応じて治療を調整します[7][8]。

Q運動してもよいですか?
A

症状に合った運動は、体力や筋力を保つために役立ちます。ふらつきが強いときは無理をせず、座って行う運動などから始めましょう。運動後にも血圧が下がることがあるため、内容や強さは医師と相談してください[8]。

Q食事で気をつけることはありますか?
A

一度にたくさん食べると血圧が下がることがあるため、食事を小分けにする方法があります。飲酒も症状を悪化させることがあります。水分・塩分の量は、持病や血圧に応じて医師と相談してください[8]。

Q家族にあると、自分もなりますか?
A

起立性低血圧は、脱水や薬の影響、加齢、さまざまな病気に伴って起こるため、一律に遺伝する病気ではありません。ただし、一部には遺伝する病気が原因となる場合もあります。家族歴は診察時にお伝えください[8][11]。

Q検査は痛いですか? 入院は必要ですか?
A

基本は、横になったときと立ったときの血圧・脈拍を測る検査で、通常は外来で行います。検査中にふらつくことがあるため、安全に配慮して実施します。採血では針を使います。失神を繰り返す場合や、重い病気が疑われる場合などは、入院で調べることもあります[4][8]。

Qどのような症状なら救急要請が必要ですか?
A

呼びかけへの反応がない、意識がはっきりしない、強い胸痛や息苦しさがある、突然視野の一部が欠ける、片側の手足に力が入らない、言葉が出にくい場合は救急要請してください。通常の立ちくらみと決めつけないことが大切です[12]。

Q起立性調節障害とは違うのですか? 子どもでもなりますか?
A

子どもにも起こります。思春期に多い「起立性調節障害(OD)」には、立ち上がると血圧が下がるタイプのほか、主に脈拍が増えるタイプなどがあります。起立性低血圧と同じ意味ではないため、小児科や専門医で症状に合った評価を受けることが大切です[9]。

Q薬を飲めばすぐに良くなりますか?
A

薬は有効な場合がありますが、症状や原因によって効果の現れ方は異なります。薬だけに頼らず、立ち上がり方や食事、運動などの工夫も組み合わせます。服用量やタイミングは医師の指示に従い、自己判断で増減・中止しないでください[7]。

起立性低血圧の疫学

起立性低血圧は決して珍しくなく、65歳以上の約20%に見られるとの報告もあります [2]。特にパーキンソン病などの神経疾患を持つ方ではより高頻度です。加齢による自律神経機能の低下や薬の影響が主な要因です。

福岡市で起立性低血圧の診療なら|うらマイハートクリニックの特徴

うらマイハートクリニック(福岡市早良区藤崎・原)は、内科・循環器内科・腎臓内科・呼吸器内科を診療し、心臓リハビリテーションにも対応するクリニックです。

院長(浦 祐次郎)は、循環器専門医・総合内科専門医・心血管インターベンション治療学会認定医・TAVI実施医/指導医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士として、九州医療センターで13年間、小倉記念病院で1年半にわたり、重症心疾患の診療に従事してきました。副院長の浦 雅紀子は腎臓内科医として、福岡山王病院で約5年間、九州医療センターで6年間にわたり、心腎連関を踏まえた包括的な腎臓病診療に従事してきました。

現在はうらマイハートクリニックにて内科医2名体制で円滑な診療に努めています。

  • 院内での迅速な検査体制:BNPなど含む当日結果のわかる多様な血液検査、心臓を含む各種エコー検査、総合病院レベルの64列CT(冠動脈CT含む)に対応。
  • 治療後のサポート:心臓リハビリ施設「ReHeart Gym」で専門スタッフが体力回復・再発予防を支援。
  • 通いやすい診療体制:診療開始は8時30分から、水曜は20時まで診療。駐車場11台完備。発熱症状のある方の専用入口あり。

「立ち上がるとふらつく」「朝、ベッドから起きると目の前が暗くなる」「血圧の薬を飲んでいて立ちくらみが気になる」などの症状や不安がある方は、福岡市早良区のうらマイハートクリニックまでお気軽にご相談ください。

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参考文献

[1] Freeman R, et al. Consensus statement on the definition of orthostatic hypotension, neurally mediated syncope and the postural tachycardia syndrome. Clin Auton Res. 2011;21(2):69–72. https://doi.org/10.1007/s10286-011-0119-5

[2] Low PA. Prevalence of orthostatic hypotension. Clin Auton Res. 2008;18 Suppl 1:8–13. https://doi.org/10.1007/s10286-007-1001-3

[3] Juraschek SP, et al. Orthostatic Hypotension in Adults With Hypertension: A Scientific Statement From the American Heart Association. Hypertension. 2024;81(3):e16–e30. https://doi.org/10.1161/HYP.0000000000000236

[4] Brignole M, et al. 2018 ESC Guidelines for the diagnosis and management of syncope. Eur Heart J. 2018;39(21):1883–1948. https://doi.org/10.1093/eurheartj/ehy037

[5] 医薬品医療機器総合機構(PMDA). メトリジン錠2mg 電子添文. 2023年6月改訂(第2版).(2026年9月15日確認) https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400059_2160002F1028_1_18

[6] 医薬品医療機器総合機構(PMDA). ドプスOD錠100mg・200mgほか 電子添文. 2026年5月改訂(第3版). https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/400093_1169006F1027_2_01

[7] Moloney D, Youssef A, Okamoto LE. Management of Orthostatic Hypotension: A Review. JAMA Intern Med. 2026;186(6):744–753. https://doi.org/10.1001/jamainternmed.2026.0284

[8] Wieling W, Kaufmann H, Claydon VE, et al. Diagnosis and treatment of orthostatic hypotension. Lancet Neurol. 2022;21(8):735–746. https://doi.org/10.1016/S1474-4422(22)00169-7

[9] 日本小児心身医学会. 起立性調節障害.(2026年9月15日閲覧) https://www.jisinsin.jp/general/typical_diseases/起立性調節障害/

[10] 医薬品医療機器総合機構(PMDA). フロリネフ錠0.1mg 電子添文. 2026年4月改訂(第2版). https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/112268_2452003F1035_2_07

[11] Palma JA, Gonzalez-Duarte A, Kaufmann H. Orthostatic hypotension in hereditary transthyretin amyloidosis: epidemiology, diagnosis and management. Clin Auton Res. 2019;29(Suppl 1):33–44. https://doi.org/10.1007/s10286-019-00623-x

[12] 総務省消防庁. 救急車を上手に使いましょう — 救急車 必要なのはどんなとき? 2025年10月発行. https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal002_japanese.pdf

浦 祐次郎

この記事の監修者:
うらマイハートクリニック院長 
浦 祐次郎

循環器専門医・総合内科専門医・TAVI実施医/指導医・心血管インターベンション治療学会認定医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士

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