冠動脈CT検査とは?わかること・費用・検査の流れ・造影剤|福岡市早良区
「歩くと胸が締め付けられる」「坂道で胸に圧迫感がある」「健診で心電図異常を指摘された」といった場合は、年齢のせいと決めつけたり、あまり強い症状ではないからもう少し様子を見ようと自己判断したりせずに、循環器内科にご相談ください。
また、心臓カテーテル治療を受けた後も定期的な診察と服薬を続け、冠動脈CTなどの画像検査は症状や経過を確認して必要なときに行います[3]。

この記事では、心臓のCT検査である冠動脈CTについて、検査で分かること、当日の流れ、費用、注意点、ほかの検査との違いを循環器専門医が説明します。
この記事の要点
- 冠動脈CTは、腕の静脈から造影剤を注射し、心臓の血管の狭まりや、血管の壁にたまったコレステロールなどの塊(プラーク)を調べる検査です。
- 特に高血圧、糖尿病、脂質異常症で治療中の方に、「歩くと胸が締め付けられる」「坂道で胸に圧迫感がある」などの症状がある場合に、検査を検討することがあります。
- 基本的に検査は入院せずに受けられます。痛みは主に点滴の針を刺すときで、造影剤が入ると一時的に体が温かく感じることがあります。
- 当院では64列CTを用いて、心臓以外の臓器の検査にも対応しています。肺、腎臓、肝臓、膀胱など、さまざまな臓器の撮影が可能です。
この記事を書いた医師
うらマイハートクリニック院長 浦 祐次郎
循環器専門医・総合内科専門医・TAVI実施医/指導医・心血管インターベンション治療学会認定医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士
循環器専門医院長 浦 祐次郎から一言▶ 循環器専門医(院長 浦祐次郎)の臨床コメント 「カテーテル検査は怖いのですが、他に心臓を調べられる検査はないですか?」とよく聞かれます。冠動脈CTは腕の静脈から造影剤を入れて撮影するため、基本的に入院せずに受けられます。ただし、CTが適さない場合もありますので、症状、腎臓の働き、脈拍、これまでのアレルギー症状などを確認して検査方法を決めます。
こんな症状や状況では循環器内科にご相談ください
以下に当てはまる方は、循環器内科にご相談ください。症状を伺い、診察したうえで、冠動脈CTを含む必要な検査を選びます。
- 階段・坂道・早歩きをすると胸が締め付けられる、圧迫感がある
- 以前より息切れがひどくなった、疲れやすくなった
- 健診で「心電図異常・要精査」と言われたが、まだ受診していない
- 高血圧、糖尿病、脂質異常症・喫煙歴など、心筋梗塞や狭心症の危険を高める要因が複数ある
- 親、兄弟が狭心症・心筋梗塞になった
- カテーテル治療(ステント治療など)を受けたが、その後の経過観察を受けていない
- 運動しながら行う心電図検査(運動負荷心電図)で異常を指摘された
- 心臓エコー検査で異常を指摘された
安静時の心電図が正常でも、狭心症を完全には否定できません。症状や診察結果に応じて、追加の検査を検討します[1][2]。
冠動脈CT(心臓CT)とは
心臓には「冠動脈(かんどうみゃく)」と呼ばれる血管が走っており、心臓の筋肉に酸素と栄養を届けています。冠動脈が狭くなったり、けいれんしたりすることで血流が不足し、胸の痛み、圧迫感などが起こるのが狭心症です。血流不足によって心臓の筋肉の一部が元に戻らないほど傷んだ状態を心筋梗塞といいます[1][2][18]。
冠動脈CTで心臓の血管を調べます
冠動脈CTは、腕の静脈から、血管を画像に映しやすくする薬(ヨード造影剤)を注射し、心電図に合わせて心臓を撮影する検査です。冠動脈の形や狭まりを、断面画像や立体画像で確認できます。
撮影そのものは短時間で、息を止めるのは10〜15秒ほどです。ただし、脈拍を整えるための準備、結果説明があるため、来院から終了までの時間は患者さんによって異なります[5][14]。
冠動脈CT画像の正常例と狭窄例
正常な冠動脈では、血管の内側がなめらかに続いて見えます。動脈硬化によるプラークがたまると、血管の内側が細く見えます。診断では立体画像だけでなく、断面像や複数方向の画像も確認します。

*冠動脈CTの画像例。左:明らかな狭窄を認めない例。右:冠動脈が狭くなっている例(狭い部分を矢印で表示)。
冠動脈CTで分かること
- 冠動脈の狭まりの有無・場所・程度
血管がどこで、どの程度狭くなっているかを確認します。治療の必要性は、狭窄の程度だけでなく、症状や心臓の血流なども合わせて判断します。 - プラークの状態
血管の壁にたまったコレステロールなどを確認します。CTだけで確実に予測できるわけではありませんが、プラークの一部は破裂して心筋梗塞の原因となることがあります。 - 冠動脈石灰化スコア
CTで、冠動脈の壁にカルシウムがたまった状態(石灰化)を数値で表し、将来、心臓病や血管病を起こす可能性を考える手がかりにします。 - ステントの内側の状態
治療後に再び血管が狭くなっていないかの評価に役立つ場合があります。ただし、ステントの太さや種類、位置によっては内部を十分に評価できないこともあります。 - 周囲の血管の状態
撮影範囲に含まれる大動脈の広がりや、血管にできるこぶ(大動脈瘤)などが分かることがあります。大動脈全体の評価には、目的に合わせた撮影が必要です。
冠動脈CTで大きな狭まりがなくても、冠動脈がけいれんする冠攣縮性狭心症や、細い血管に問題がある微小血管狭心症では、別の検査が必要になることがあります。症状が続く場合は、検査結果が正常でもご相談ください。詳しくは「冠攣縮性狭心症」のコラムもご覧ください[2][18]。
循環器専門医院長 浦 祐次郎から一言▶ 循環器専門医(院長 浦祐次郎)の臨床コメント 「CTで異常がなければ、胸の症状は心臓と関係ないですよね」と聞かれることがあります。しかし、冠動脈のけいれんや細い血管の異常による狭心症は、CTだけでは分からないことがあります。胸の症状が続く場合は、症状の出方に応じて別の検査を検討します。
冠動脈CT検査の流れと事前の準備
1.事前予約と内服薬の確認
冠動脈CTをご希望の方は、電話またはウェブからご相談ください。症状や病歴、造影剤アレルギー、普段の薬を確認します。お薬手帳や他院の検査結果をお持ちください。
2.診察と腎機能の確認
造影剤を使用するため、直近の腎臓の数値がわからない場合は前もって血液検査で腎臓の働きを確認します。安全に実施できるかを確認し、困難であれば別の検査を検討します。
3.撮影前の準備
必要に応じて、脈をゆっくりにする薬を飲んでいただくか、注射することがあります。また、冠動脈を見やすくするため、血管を広げる薬(ニトロ)を舌の下に使用することがあります。
喘息、脈が遅い、低血圧などがある方では、心拍数を下げる薬や血管を広げる薬を使えない場合があります。また、血管を広げる薬と併用できない勃起不全治療薬や一部の肺高血圧症治療薬があるため、普段の薬は必ず事前にお知らせください[5][6]。
4.造影剤の注入とCT撮影
腕の静脈から造影剤を注入しながら、心臓を中心に撮影します。撮影時はスタッフの案内に合わせて息を止めていただきます。息止めが難しい場合は事前にご相談ください。
5.画像の確認
循環器専門医が立体画像や断面画像を用いて冠動脈の狭まりやプラークを確認します。撮影範囲に含まれる大動脈なども確認します[13]。
6.結果説明と今後の方針
当院では、院内のCTで撮影し、循環器専門医が画像を確認して結果をご説明します。腎臓の働きや普段の薬を確認します。検査は基本的に予約制です。安全に実施できることを確認したうえで、受診当日に撮影と結果説明を行うこともあります。
検査前の食事・薬・腎機能の確認
- 以前に造影剤でアレルギー症状が出たことがある方
以前に造影剤で発疹や息苦しさなどが出たことがある場合は、必ず事前にお知らせください。造影剤の使用を避け、別の検査を検討する場合があります。喘息のある方も事前にご相談ください。 - 腎臓の働きが大きく低下している方
腎臓の働きが低いだけで、一律に造影CTを受けられないわけではありませんが、検査で得られる情報と造影剤のリスクを比べ、必要に応じて点滴などの対策や別の検査を検討します[9][15][17]。 - 甲状腺の病気がある方
重い甲状腺機能亢進症などでは、ヨード造影剤を使えないことがあります。バセドウ病などで治療中または経過観察中の方は、必ず事前にお知らせください[17]。 - 心房細動や、脈が速い状態の方
脈が不規則、または速いと画像がぼやけて、血管を十分に確認できないことがあります。心拍数を整える薬を使うなど、脈の状態や使用する装置を踏まえて検査方法を判断します[5][6]。 - 糖尿病の薬「メトホルミン」を含む薬を服用している方
医師の指示で、検査前から一時的に中止します。造影剤を使用した後48時間は再開せず、体調や腎臓の働きを確認して医師の指示で再開してください。自己判断で中止・再開はご遠慮ください[10]。 - 冠動脈の石灰化が強い方
血管の狭まりを正確に評価できない場合があり、ほかの検査を検討します[13]。 - ペースメーカーを使用している方
多くの場合、CT検査を受けられます。ただし、ペースメーカー本体にX線が当たることで、一時的に動作へ影響することがあります。また、金属の影響で画像が見えにくくなることもあるため、撮影方法に注意します。事前にペースメーカー手帳をご提示ください[11]。 - 妊娠中または妊娠の可能性がある方
必ず事前にお知らせください。検査の必要性や代替検査について慎重に判断します[9]。 - 授乳中の方
ヨード造影剤が母乳へ移る量はごくわずかで、通常は検査後も授乳を続けられます。不安がある場合は事前にご相談ください[17]。
冠動脈CTの被ばく量と安全性
冠動脈CTではX線を使います。被ばく量は体格、心拍数、撮影方法などによって変わるため、一律の数値では示せません。検査の必要性を確認したうえで、できるだけ被ばくを抑える撮影を行います[5][6]。
冠動脈CT検査の保険適用と費用
保険適用になる場合
冠動脈CTは、問診・診察に加え、心電図、血液検査、心臓エコー検査、運動負荷検査などを行い、冠動脈疾患を疑う具体的な医学的根拠がある場合に保険診療で実施します。
例えば、歩行や階段の上り下りで胸の痛み・圧迫感・息切れがあり、糖尿病、高血圧、脂質異常症、喫煙歴などもある場合です。また、心電図などの検査で心臓の筋肉への血流不足が疑われる場合や、心臓の血管の形に異常が疑われる場合もあります。
狭心症で治療中の方や、冠動脈の治療を受けた方に、症状や検査結果の変化があり、改めて血管の状態を調べる必要がある場合にも実施します。
症状や異常所見がなく、健診・心臓ドック、患者さんの希望だけを目的とする検査は保険診療の対象とはなりません。また、心筋梗塞など、緊急の治療が必要な病気が疑われる場合は、外来での冠動脈CTより救急対応を優先します[1][12]。
当院での費用の目安
当院での窓口負担は、3割負担の方でおおむね6,500〜7,000円です。再診料、造影剤、撮影前に使う薬の費用を含む目安で、初診・再診やその他の検査内容によって金額が変わります。
冠動脈CTを検討する主な場面
胸痛や息切れの原因を調べたいとき
「歩くと胸が締め付けられる」「胸に圧迫感がある」といった症状では、狭心症が疑われる場合があります。動悸が中心の場合は、不整脈などの可能性も含めて調べます。
症状や年齢、生活習慣病などから冠動脈の病気が疑われる場合に、冠動脈CTや心臓の筋肉への血流を調べる画像検査が推奨されています。患者さんの症状、腎臓の働きなども踏まえて検査を選びます[1][2]。
カテーテル治療やステント留置後の経過観察
ステント留置後も、次のような問題が起こる可能性があるため、定期的な診察と服薬を続ける必要があります。
- ステント内再狭窄
ステントの内側が再び狭くなることがあります。 - ステント血栓症
ステント内に血栓ができると、心筋梗塞につながることがあります。血栓を防ぐために処方された薬(抗血小板薬)は、自己判断で中止しないでください。 - ほかの血管の狭まり
治療した部位以外でも、動脈硬化が進む場合があります[3]。

冠動脈CTなどの検査は、治療後の方全員に定期的に行うのではなく、症状や病状に応じて必要な時期を決めます。胸痛や息切れが再び出た場合は、早めにご相談ください[3]。
家族歴や生活習慣病が気になるとき
ご家族に若い年齢で狭心症や心筋梗塞を発症した方がいる場合は、血圧、コレステロール、糖尿病などを確認します。症状がない方に一律に冠動脈CTを勧めるのではなく、症状や危険因子から必要性を判断します[4]。
必要に応じて、冠動脈石灰化スコアを調べることがあります。スコアがゼロの場合、その時点では将来、心筋梗塞などを起こす可能性は一般に低いと考えられます。ただし、石灰化していないプラークが存在する場合もあり、冠動脈の病気を完全に否定できるわけではありません[4][8]。
心電図・心エコー・カテーテル検査との違い
心電図、心エコー、冠動脈CTには、それぞれ役割があります。冠動脈CTで血管の狭まりが見つかっても、CTだけでは治療が必要か判断できない場合があります。
その場合は、運動や薬で心臓に負担をかけ、心臓の筋肉に十分な血液が届いているかを調べる検査を追加することがあります。結果や症状によっては、心臓カテーテル検査が必要です[1][2][6]。
| 検査 | 主に分かること | 特徴と限界 |
|---|---|---|
| 安静時心電図 | 心臓の電気信号や脈の乱れ | 正常でも狭心症を完全には否定できません。 |
| 運動負荷心電図 | 運動時の症状や心電図変化 | 運動で血流不足が起きないかを調べます。 |
| ホルター心電図 | 日常生活中の脈の乱れ | 動悸や失神などの原因となる不整脈の評価に役立ちます。 |
| 心エコー | 心臓の動きや弁の状態 | 心臓全体の働きを調べます。血流不足を調べるために、運動や薬を使いながら検査することもあります。 |
| 心臓の筋肉への血流を調べる検査 (心筋シンチグラフィ) |
心臓の筋肉のどの部分に、血液が届いているか | 血流不足の有無や範囲を評価します。 |
| 冠動脈CT | 冠動脈の狭まりやプラーク | 静脈から造影剤を注入します。石灰化や心拍の乱れで評価が難しい場合があります。 |
| 心臓カテーテル検査 (冠動脈造影検査) |
冠動脈の狭まり | 動脈からカテーテルを入れます。必要に応じて血流の評価や治療につなげます。 |
胸の痛みのある患者さんを対象とした研究では、冠動脈CTを診療に加えたグループで、冠動脈疾患による死亡または心筋梗塞が少ないことが示されています[7]。
よくある質問
A
点滴の針を刺すときに痛みがありますが、撮影自体に通常痛みはありません。造影剤が入ると一時的に体が温かく感じることがあります。検査は通常、入院せずに受けられます[14]。
A
検査後に体調がよければ、通常の日常生活に戻れます。ただし、撮影前に使用した薬でふらつきやめまいが残っている場合は、車や自転車の運転を控えてください。運動については、胸痛などの症状や検査結果を踏まえて医師に確認してください[14]。
A
強い胸痛が続く、冷や汗や強い息苦しさを伴う、意識を失うなどの場合は、予約や検査日を待たず救急要請してください。症状が軽くても、繰り返す胸痛や悪化する息切れがある場合は、早めに受診してください[1]。
当院の64列CTによる検査
心臓は常に動いているため、冠動脈CTには、心電図に合わせて短時間で撮影できるCT装置と専用の画像処理が必要です。当院では64列CTを使用し、心臓の動きが少ないタイミングの画像を組み合わせて血管を評価します[5][6]。
冠動脈CTは、心臓の血管に大きな狭まりがないかを確認するのに役立つ検査です。ただし、強い石灰化や心拍の乱れがある場合などは、評価が難しくなることがあります[4][13]。
患者さんの体格や心拍数に応じて撮影条件を調整し、心電図に合わせて撮影と画像処理を行います。診断に必要な画質を保ちながら、被ばく量を抑えます[5][6]。
心臓以外の臓器も調べられる64列CT
当院の64列CTは、冠動脈だけでなく、肺・肝臓・膵臓・腎臓など、さまざまな臓器の検査に対応しています。長引く咳や腹痛、血尿などの症状があるときに、肺炎や腫瘍、尿路結石などがないかを調べます。症状や診察の結果に応じて、撮影する部位や造影剤を使うかどうかを判断します。
大動脈瘤や大動脈解離の評価
大動脈は心臓から出る最大の血管です。大動脈が膨らむ「大動脈瘤」や、血管の壁が裂ける「大動脈解離」の評価にもCTが使われます。
大動脈全体を調べる場合は、冠動脈CTとは撮影範囲や造影剤を使うタイミングを調整します。ただし、突然の激しい胸や背中の痛みがある場合は、外来のCT予約を待たず救急要請が必要です[16]。
大動脈瘤では、太さや大きくなる速さ、部位、症状などをもとに、経過観察や治療の必要性を判断します。詳しくは当院の「大動脈瘤」「大動脈解離」の記事もご参照ください[16]。
肺や縦隔の評価
冠動脈CTの撮影範囲に含まれる肺や縦隔(左右の肺の間の部分)に、小さな影(結節)などの異常が見つかることがあります。肺全体を詳しく調べる必要がある場合や、健診で胸部の異常を指摘された場合には、目的に合わせた胸部CTを検討します[5][13]。
| 評価対象 | 主な用途 | 撮影の際の注意 |
|---|---|---|
| 大動脈・主要血管 | 大動脈瘤の大きさや大動脈解離の評価 | 全体を調べる場合は撮影範囲・造影のタイミングを調整します。 |
| 肺・縦隔 | 肺の結節や腫瘍などの評価 | 肺全体の精査には目的に合わせた胸部CTを行います。 |
| 心臓の弁や周囲の血管 | 経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)の術前評価 | 弁の大きさや足の血管までの評価には専用の撮影が必要です。 |
| 冠動脈バイパスの血管 | 手術後の血管が通っているかの確認 | バイパス血管を含む範囲で撮影し、必要に応じて評価します。 |
肝臓・腎臓など、お腹の臓器の評価
背中の痛み、血尿、血液検査の異常などがある場合に、肝臓・胆のう・腎臓・膀胱などを調べることが可能です。炎症や腫瘍、尿路結石などの確認に役立ち、超音波検査だけでは見えにくい部分を詳しく調べることもできます。
すべての病気がCTだけで分かるわけではないため、診察や血液・尿検査、超音波検査などと組み合わせて原因を確認します。
福岡市で冠動脈CTの検査なら|うらマイハートクリニックの特徴
うらマイハートクリニック(福岡市早良区藤崎・原)は、内科・循環器内科・腎臓内科・呼吸器内科を診療し、心臓リハビリテーションにも対応するクリニックです。
院長(浦 祐次郎)は、循環器専門医・総合内科専門医・心血管インターベンション治療学会認定医・TAVI実施医/指導医・SHD心エコー図認証医・心臓リハビリテーション指導士として、九州医療センターで13年間、小倉記念病院で1年半にわたり、重症心疾患の診療に従事してきました。
副院長の浦 雅紀子は腎臓内科医として、福岡山王病院で約5年間、九州医療センターで6年間にわたり、心腎連関を踏まえた包括的な腎臓病診療に従事してきました。
現在はうらマイハートクリニックにて内科医2名体制で円滑な診療に努めています。
- 院内での迅速な検査体制
BNPを含む、当日に結果が分かる多様な血液検査、心臓を含む各種エコー検査、64列CT(冠動脈CTを含む)に対応しています。 - 治療後のサポート
心臓リハビリ施設「ReHeart Gym」で専門スタッフが体力回復・再発予防を支援します。 - 通いやすい診療体制
診療開始は8時30分から、水曜は20時まで診療。駐車場11台完備。発熱症状のある方の専用入口があります。
胸痛や息切れが気になる方、健診で心電図異常を指摘された方、冠動脈CTが必要か相談したい方は、福岡市早良区のうらマイハートクリニックまでお気軽にご相談ください。
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参考文献
[6] 日本医学放射線学会. 心血管領域の標準的撮像法. 画像診断ガイドラインWeb版.
[9] American College of Radiology. ACR Manual on Contrast Media. 2026.
[10] 医薬品医療機器総合機構(PMDA). メトグルコ錠250mg・500mg 電子添文. 8.1(4)ヨード造影剤を用いて検査を行う患者.
[11] 医薬品医療機器総合機構(PMDA). X線CT装置等と植込み型心臓ペースメーカ等の相互作用に係る注意喚起.
[12] 厚生労働省. 令和8年度診療報酬改定 医科診療報酬点数表 E200・E203、およびCT撮影・冠動脈CT撮影加算の施設基準.
[15] 日本腎臓学会・日本医学放射線学会・日本循環器学会. 腎障害患者におけるヨード造影剤使用に関するガイドライン2018.
[16] 日本循環器学会ほか. 2020年改訂版 大動脈瘤・大動脈解離診療ガイドライン.
[17] 日本医学放射線学会. 造影剤の安全使用:ヨード造影剤とGd造影剤に関して. 画像診断ガイドライン2026年版.